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こんにちは!Web店長 山下です。
皆さま、石丸製麺が作っている讃岐うどんの種類はご存じですか?
①半生うどん ②乾燥うどん(乾麺)と大きく分けて2種類あります。 それぞれの麺には、食感、保存方法など特徴がありますので、分かりやすくご説明させていただきます。
まずは、讃岐うどんの作り方ですが、讃岐うどんは、小麦粉に食塩と水(食塩水)を加えてこね、それを延ばし・熟成させて生地にし、麺状に切るところまではどれも同じです。
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①半生うどん
半生うどんは、切った麺を少し乾燥させたもの。当社では90分冷風乾燥します。生めんのモチモチ食感を残しつつ、日持ちが常温で3か月(商品によっては1か月)と、 ご家庭用としても取り扱いしやすくなりました。半生うどんはご家庭用はもちろん、ご贈答品、お土産品によく使われています。
釜あげうどんうどん画像
店長おすすめの食べ方は、モチモチした食感が味わえる「釜あげうどん」です。たっぷりのお湯でゆでた麺を水洗いなしで、ネギやしょうが、ごまなどの薬味をいれためんつゆにつけて お召し上がりください。ふわふわモチモチ、アツアツの麺を楽しむには、通な食べ方「釜あげうどん」が一番です。

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②乾燥うどん(乾麺)
乾燥うどん(乾麺)は、切った麺をしっかり乾燥させたもの。当社では12時間~50時間乾燥させます。そのため、常温で長期保管が可能になります。 うどんは1年以上、ひやむぎは2年、そうめんは2年半です。ひやむぎ、そうめんも「乾麺」の中に含まれます。乾麺は保管に便利なのはもちろん、原料は小麦粉・食塩・水のみ。※一部例外もあり シンプルだからこそ小麦の風味を存分に味わうことができ、長期保存可能な安心安全な食べ物なのです。

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皆さま、それぞれの讃岐うどんの特徴はお分かりになりましたか?お客様からの「乾燥うどんと半生うどんってどちらがおいしいの?」というご質問。 私は、間違いなく「乾燥うどん(乾麺)」をおすすめいたします。そして、「乾燥うどん(乾麺)ってゆで時間長いでしょ?」というお声もいただきますが、 実際に比較すると、乾麺でも細うどんは5分。当社の最もポピュラーな太さの乾麺で15分前後です。ちなみに半生麺は細いもので7分。 ポピュラーな太さのものでも乾麺同様15分前後で、変わりはありません。
薬味画像
また、茹でている間に薬味の準備をしたり、火加減を調節したりやることはたくさんあるので、案外ゆで時間は短く感じられます。 さらに、乾麺はゆであがる際に完全にでんぷんがα化するため、より一層もっちり食感が生まれ、 一度「乾麺化」することで、茹でた際に表面がキュッとしまり、のど越しがより一層味わえるのです。
石丸工場画像
石丸製麺では讃岐うどんをはじめ、そうめん、ひやむぎなど、1日最大20万食製造しています。 その中でも、最も生産量が多いのが12万食製造している、乾めんです。それでは、もう少し乾めんについて詳しくご説明いたします。
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